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実施セミナー

中国工場の品質管理・改善、生産性向上でご苦労されている方のための

「中国工場・品質改善/生産革新セミナー」のご案内

今回、品質管理/改善に「中国工場での生産性改善の進め方」を加えました。

1日で中国工場の問題点を体系的に理解し、実践力を身に付けていただきます。


  中国自社工場の品質問題解決と生産性向上・仕入先工場の品質改善のための

 
「中国工場の品質管理/改善と生産性改善の進め方」

  
中国工場の品質管理・取引先指導と生産性改善のポイントを解説!!
   〜異文化コミュニケーションについても学びます〜
     中国の人とうまくコミュニケーションを取れていますか?

※事例やワークを取り入れ、受講者も一緒に考え、他の受講者との意見交換を通して
  実践力を身に付ける研修型セミナー!

■日時:2019年7月4日(木) 10:00〜17:00 (9:30開場)
■場所:北とぴあ・803会議室 地図
 (JR王子駅 徒歩2分  東京メトロ・南北線 王子駅5番出口直結)
■受講料:35,000円(税込37,800円)

キーワード:
中国工場で改善が進まない理由、従業員教育の進め方、日本にはない中国要因の把握、
人材マネジメント・組織マネジメント、取引先工場を指導する時のポイント、
新規取引先選定のポイント、中国工場での生産性改善の考え方・進め方


中国工場・品質改善/生産革新セミナー

「中国工場の品質管理/改善・生産性改善の進め方」 開催にあたって


多くの日系中国工場では、その発展の段階において、次の3つの課題に直面しています。
 1.不良が継続的に発生する、品質が安定しない
 2.品質は一定レベルになったものの改善の文化が定着しない (現地化が進まない)
 3.人件費高騰への対応として生産性向上に取り組んでいるがうまく進まない

なぜでしょうか?

中国工場に行くとと様々な問題点に気が付きます。
それら問題点の現象は見えても、それが起きている要因はなかなかわかりません。
日本とは違う中国独特の要因が奥にあるのです。
日本と同じ方法・手段だけを持って行ってもうまくいきません。


ローカルスタッフによる改善の定着と人材育成は、表裏一体のものと言えます。
これらは時間が解決してくれる課題ではありません。
計画的な仕掛けが必要です。


本セミナーでは3Mの視点でどこの中国工場でも起きる問題を浮き上がらせました。

午前の部では、
中国工場の品質問題を3Mの視点から原因を探り、その対応方法考えます。
「中国事情を理解する」の項目では、中国工場で仕事をする上で絶対に必要な
中国人スタッフとの良好なとのコミュニケーションを取るための異文化コミュニケーション
も学んでいただきます。

午後の部では、
自社工場の品質管理の考え方や方法、品質改善を進めるときに押さえるべきポイントなどを深堀りします。
従業員教育の進め方も日本とは違います。これについても学んでいただきます。
併せて、外注先や生産委託先工場を指導するときのポイントについても学びます。
両者は共通している部分も多くありますが違いもありますので、
よく理解していただきたいと思います。

最後に
中国工場の生産革新(生産性改善)の考え方、進め方のポイントを解説します。
人件費が高騰し続ける中国では、生産性改善はまったなしの課題です。
ポイントは「TPSの考え方は活用するものの、そのまま導入することはしない」です。
ある中国工場の改善事例を通して、みなさんの工場でも実践できる進め方を紹介します。

※多くの事例を紹介するとともに、ケーススタディ・ワークを取り入れ、受講者の実践力養成に務めます。

当セミナーの特徴
受講者も一緒に考える研修型セミナーであることが大きな特徴です!

単に講師の話を聞くだけでなく、受講者と講師が一緒に考え、受講者同士で意見交換する
ワークを多く取り入れています。
受講者の方からもワークに関して、
「他の参加者と意見交換できたところがよかった。」
「他社も同じ課題に取り組んでいることを知り勇気が持てた。」
というコメントをいただくなど、大好評です。
是非あなたも他社の方と意見交換してみませんか!

このセミナーで得られるもの
・中国経験が浅い人、中国初心者の方
   →事前に中国や中国工場の知識が得られます
   →現地に行って、戸惑うことなく仕事が進められるようになります
・中国工場の問題点は何となくわかるが、それが明確になっていない方
   →頭の中が整理でき、自社問題点が明確になります
・品質管理や改善を進めているが、今のこのやり方でよいのか不安であるという方
   →問題点対処への考え方、進め方が確認でき不安を解消できます
   →その結果、問題点の解消・改善の進み方が早くなります
・中国工場での品質管理の進め方や考え方が理解でき自信が得られます
・品質改善、改善の定着、人材育成という課題への取組み方法がわかります
・中国独特の要因を深堀します
   →要因を深堀することで的確な対策が取れるようになります
・外注先や生産委託先への品質管理/改善指導方法や考え方がわかり、指導の糸口が見つかります
・新規生産委託先の選定のポイントや工場チェックのポイントがわかります
・中国人の考え方がわからない、コミュニケーションがうまく取れないという方
  (中国人スタッフは、あなたのことを本当に信頼していますか?)
   →中国人の考え方を理解でき、うまくコミュニケーションが取れるようになります
   →それに伴い、仕事がスムーズに進むようになります

・生産性改善をどのように進めればよいのか、その考え方、そして進め方がわかります
・生産性改善事例を通して、具体的な方法が理解できます

受講者の声
これまでに開催したセミナーを受講された方からいただいたコメントをご紹介します。
スペースの関係上、一部の方のみのご紹介とさせていただきます。

・今まで個人的に感じていた内容が「やっぱりそうだったのか」と確信しました。現在の仕事を担当する前に聞かせていただいていれば、もう少し仕事の進め方が変わっていたのではないかと思います。(T.Nさん)

失敗談を取り入れたセミナーで大変ためになりました。社内に持ち帰り、勉強会をしたいと思います。また、聞くだけのセミナーでなく、他の参加者と意見交換できたところがよかった。(Y.Sさん)

・異業種の方たちと話ができてよかった。項目ごとに分けて講義をされたのでわかりやすかった。事例を多く話してくれたのでわかりやすかった。異業種でも同じ問題を持っていることがわかった。
(M.Mさん。女性の方です。)

・本日のセミナーでは主に中国工場の品質改善ということだったが、国内の外注管理、自社工場管理にも十分適応できる。(K.Tさん)

・工場評価、視察については中国工場に限らず、今後、インド、インドネシアに進出していく為の参考になりました。 (T.Sさん)


・品質トラブル対応、品質改善指導も担当していますが苦労しています。「少しでも前進させることを考える」と言うのはあたり前だが、中国ローカルと仕事をしていくなか、あきらめかけている部分でもあります。今日、教えていただいたノウハウを活かしながら、中国赴任後も活動していきたいと思います。本日はありがとうございました。
 (R.Hさん。中国赴任前に受講していただきました。)

・取引先工場を見る、指導のポイントの重要項目を改めて確認することができた。ポイント、体験談を活かして不良を入れさせないようにしたい。社内的には、キーマン(科長、班長クラス)の教育を重要視して、彼らのやる気を引き出して、品質、定着率のアップを図りたい。 (A.Sさん。中国駐在中の方です。)

・中国人教育は、日本と同じやり方では、うまくいかないことがわかりました。中国事情にあった教育。それが今後の課題だと思いました。(S.Sさん)

・従業員教育についてのお話が非常に参考になりました。現在当社が抱えている課題(中国人に対するものづくり教育)に対して、大きなヒントになりました。 (T.Kさん)


・「中国人教育」「中国工場指導のポイント」について、わかっているようでわかっていなかったことが多く、改めて知ることができてよかった。自分たちが監査をしているポイントが正しいのか、また、その優先順位がわかってよかった。
(S.Sさん。女性の方です。)


・中国を知り、中国人を知る。やはりスムーズな指導、関係作りには、そこが重要であると感じました。生みの苦しみはあるものとして、特に教育訓練に関しては、講義いただいた内容を参考に取り組んでいきたいと思います。 (Y.Yさん)


・相手のレベルに応じて指導方法・内容を変えるという点が参考になった。ついつい高みを望んでしまうが、ステップバイステップであることを心がけるようにしたい。また、(E.Aさん)

・今後、中国サプライヤーの監査を実施する際の参考になる情報がたくさんありました。特に、工程毎の成果の見える化など現地ですすめたいと思います。 (N.Mさん。女性の方です。)

・「生産委託先工場に対する指導方法(どこまで指導するか)」「中国事情の再認識(異文化コミュニケーション)」などを含め、気付きの部分が非常に多くあり、大変有意義なセミナーであったと感じています。 (T.Yさん)

・自分の工場ではないところをどうコントルールするか、協力体制に持っていくかが参考になった。 (A.Sさん)

・工場への指導についての具体的事例は参考になった(中国人の考え方も)。自社の経験だけで基準を作ってきたので視野が広がったし選択肢も増えた。また、他社も同じ課題に取り組んでいることを知り勇気が持てた。 (Y.Kさん)

・工場監査ポイント(新規取引先選定も含めて)が参考になりました。自社では、このような体制がなく自分が独自で考えていました。今回のポイントを盛り込み、自社に合った形にしていきたい。 (K.Kさん)



 セミナーの様子
    

セミナープログラム

T.生産の3要素(3M)の面から品質問題を捉える
   1.人(Man)
    a.作業者
    b.管理者
    c.経営層
    d.日本人駐在員
   2.設備・機械(Machine)
    a.日本と同じ設備なら大丈夫か
    b.ノウハウ伝承と維持・標準化
   3.材料(Material)
    a.部材品質と対処法
    b.中国部材を使うためには社内の意識を変える


U. 中国事情を理解する(異文化コミュニケーション)
   1.中国人、中国企業を知る
    a.謝罪のない文化
    b.会社への帰属意識は薄い (個人的なつながりが大事)
    c.中国人に対する指示の出し方
    d.宴席でのマナー
   2.中国で注意すべきこと、やってはいけないこと
    a.中国人に対してやってはいけないこと
    b.言ってはいけないひと言
    c.うまくいくコミュニケーションの取り方
    d.通訳の使い方


V.中国自社工場の品質管理・品質改善で押えるべきポイント
   1.中国工場での品質管理・3つ歯車
   2.中国工場のABC
   3.中国工場は日本工場の鏡
   4.管理レベルを上げるための3つの歯車の回し方
   5.人材育成-従業員教育の進め方
   6.人材マネジメント
   7.自社工場改善実施の大前提
   8.課題解決の順序−工場のレベルで順序は異なる
   9.課題解決の基本は日本と同じだが・・・
   10.中国要因を見極める・事例
   11.品質改善が進まない・不良が繰り返される理由
  12.組織マネジメント
  13.改善の文化を定着させるには


W.取引先工場を見るとき・指導するときのポイント
   1.中国企業と日本企業との違いを認識する
   2.意識のずれを解消する
   3.取引先に対応してもらうためのポイント
   4.どこまで求め指導するか
   5.2つの視点を持つ
   6.短期的視点−不良を外に出さないための仕組みを作る
   7.生産委託など生産量の少ないものへの対応
   8.長期的視点.−育てるという視点
   9.問題点の分析と改善事例

X.新規取引先を見極めるポイント・チェック項目
  1.改善の工場監査とは異なる視点を
  2.新規取引先選定のポイント
  3.中国工場を見極めるポイント

Y.生産性改善 (生産性向上) の進め方のポイント
  1.中国工場の典型的な生産性阻害要因
  2.生産性改善の考え方−TPSを活用する
  3.生産性改善の進め方−TPSそのままの導入はしない
  4.A社での実施内容と効果の事例−生産L/Tに着目

中国での業務経験豊富な講師がいろいろな事例を紹介しながら話をします。
貴社工場の真の問題点を見つけ、解決方法を探っていただきます。

本セミナーは、このような方々を対象としています。
・これから、または将来中国工場に赴任又は出張する予定のある方
・中国工場に品質管理や技術指導で苦労されている企業およびご担当の方
・中国工場の品質や従業員の意識の低さに悩んでいる企業およびご担当の方
・これから中国展開を考えている製造業の方
・中国進出して間もない製造業の方
・中国で部材調達をして、その品質管理や品質改善に苦労されている企業およびご担当の方

・中国工場の生産性が思うように向上しない企業およびご担当の方

日時:2019年7月4日(木) 10:00〜17:00 (9:30開場)

場所:北とぴあ・803会議室 地図
  (JR王子駅 徒歩2分  東京メトロ・南北線 王子駅5番出口直結)


講師:根本隆吉

主催KPIマネジメント株式会社

受講料35,000円 (税込 37,800円)
        受講料は、事前のお振込みをお願いしております。
        振込先は、申込後にご連絡いたします。

受講特典
受講者の方の中国工場または中国業務で抱えている課題に関する個別相談(1回2時間)を無料でお受けいたします。
対面または電話、メールでの実施です。

講師略歴
KPIマネジメント株式会社 代表取締役 根本隆吉
電機系メーカーにおいて、技術部門、資材部門を経て香港・中国に駐在。
現地では、購入部材の品質管理責任者として、仕入先の部材の品質管理、品質改善指導に奔走。
延べ100社におよぶ中国工場の改善指導を実践してきた。
現在は、国内中小製造業の経営革新支援及び日系中国工場の品質管理体制構築、品質改善指導を実践中。
東京商工会議所・中小企業国際展開アドバイザー
東京都・千葉県商工会専門エキスパート、GCS認定コーチ
日本生産性本部・経営アカデミー講師、名古屋外国語大学非常勤講師


著書
こうすれば失敗しない!中国工場の品質改善<虎の巻> (日刊工業新聞社)

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