中国調達でご苦労されている企業・ご担当者のための特別セミナー!
(2014年10月開催)
「中国調達セミナー」のご案内
中国工場でまたも食の安全に関わる問題が発生しました。
この工場からは、日本の有名企業が食材を調達していました。
しかし、もはや日本は中国企業・工場抜きでは成り立たなくなっています。
問題が起きたからと言って中国調達を止めることはできません。
だからこそ中国企業からの調達的確にかつ低リスクで進めなくてはなりません。
10月3日に開催する「中国調達セミナー」では、このような内容についても受講者の方と一緒に考えます。
いかにして上手に中国企業と付き合うか、どのように中国調達の利益を最大化するかも含めてお話しします。
講師には、メルマガ「中国調達とものづくりの現場から」発行人の岩城先生に来ていただきます。
中国調達経験が浅い方にも役立つ話が多くあります。
〜中国調達のメリットを享受するために〜
「半日でわかる中国調達の極意」
■日時:2014年10月3日(金) 14:30〜17:30 (14:00開場)
■場所:アンテレクト・セミナールーム (東京メトロ・三越前駅 徒歩1分) 地図
■講師:岩城 真 先生
※定員になり次第締め切ります。
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今回の「中国調達セミナー」の狙い
人件費高騰や粗悪品・模造品の氾濫、政治リスクと課題が噴出する中国調達ですが、
中国サプライヤーは、日本の製造業にとってなくてはならない存在となっています。
中国サプライヤーと如何に上手にかつ有効に付き合えるかが、日本企業の生き残りの分岐点となります。
そのためには、どのようなスタンスで、何に注意して調達活動を進めなくてはならないかを実体験に基づき解説します。
本セミナーでは、今まであまり語られなかった中国調達の実態や中国企業とWin-Win関係を構築する方法などを
お話しするので、受講していただくことで、中国調達経験の浅い方にも高い実践力が身に付きます。
■このセミナーで得られるもの
・現場のバイヤー目線から語られる中国調達の難しさや、それらを解決した実体験を聞くことができます
・自社の中国調達のスタンスや取り組みの妥当性を確認することができます
・上記内容から中国調達方法の改善につなげる礎を得られます
■受講者の声
昨年に開催した「中国調達セミナー」を受講された方からいただいたコメントをご紹介します。
スペースの関係上、一部の方のみのご紹介とさせていただきます。
・実際の私の体験と合致することが多く、そのそれぞれの分析の仕方がとても新鮮に感じました。スルーしていた物事をもう一度
見直す余地を見出せました。(M.Hさん)
・講師の岩城さんは本当に中国人のことよく理解しているなと思いました。理解しているからこそ調達もスムーズに進んでいる
ことがわかりました。私が中国人であるといえども、調達の仕事上では岩城さんは中国人よりも中国人のことが分かっている
のではないかと思いました。(M.Yさん、中国人の女性の方)
・サプライヤーは末端のモチベーションをみよ、中国人の面子の話など非常に現実的でわかりやすかった。
(T.Iさん)
・面子の問題は理解していたつもりですが、まだまだ理解は浅かったと思いました。Win−Winの関係をつくるための
アドバイス、とっても役に立ちました。また、中国に進出している日本企業に対するシステム面でのサポートの仕方
についても、多くの知見を得ることができました。(J.Mさん)
・目からウロコです。中国に対してネガティブな印象を持っていましたが、要はこちらの接し方ですね。(T.Mさん)
・信頼関係-互いの理解が不充分であったところがあったと反省。面子に気を使っていたつもりだったが、
すべて人前でやっていた。日本に帰って結論をと言っていた。自分のやり方を見直すいい機会になった。(N.Sさん)
・自らがサプライヤーに投資し、一生懸命さを理解してもらうということを頑張ってやってみたい。相手は何を
望んでいるか等、もっと一緒に頑張っていいものを作っていくという意識を強く持ってこれからにつなげたい。(T.Yさん)
・中国サプライヤーの何を見ればいいのか→サプライヤー選定時に役立つ。
面子の重要性→伝える(要望、改善指示)、コントロールの仕方に役立ちそう。(Y.Mさん)
・中国、中国人、中国文化に関して、現役バイヤーの目を通して本音を聞けたことがよかった。(K.Hさん)
・「指導書」の利用。仕様書や図面以外での有効な伝達手法があることに気が付いた。
今後適切な書面を作成したい。(A.Sさん、女性の方です)
・サプライヤーとWin−Win関係を築く部分が参考になった。これから中国からの輸入はずいぶんと増えるので、
サプライヤーとの良好な関係は今後業務成功のポイントになると思います。(G.Sさん、女性の方です)
・自分自身もここ数年中国調達に関わっていて感じることが多々あるが、その感覚がまちがっていないことを
再認識した。(Y.Kさん)
■セミナー内容
1.ほんとうの中国製造現場を知っていますか?
1-1.報道される中国、我々の前に立つ中国人、それが本当の中国ではない
1-2.”国”という単位で中国を理解しようとしていませんか?
2.どのようにして中国調達利益への貢献に繋げるか?
2-1.不良品を排除するだけのものづくりの限界
2-2.利益の公平分配ではなく自社の利益と負担に拘る
3.どのようにして優良サプライヤーを見つけるか?
3-1.サプライヤーの何を見ればよいか
3-2.給料が高いサプライヤーほどコスト競争力がある?
4.どのようにして信頼関係を構築し、Win-Winを実践するか
4-1.契約では縛れない中国のサプライヤー
4-2.上司が部下の仕事は管理しない中国企業
4-3.誰とどのようにして信頼関係を構築するか
5.どのようにしてチャイナリスクを飲み込むか?
5‐1.冷静に実害を査定してみると・・・
※事例などもご紹介していただきます。
■当セミナーは次のようなような方々を対象としています
・中国からの調達を検討、実施中の会社経営者
・調達部門の管理者および担当者の方
・品質保証部門の管理者および担当者の方
■日時:
2014年10月3日(金) 14:30〜17:30 (14:00開場)
■場所:アンテレクト セミナールーム (中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル 2F)
(三越前駅 徒歩1分) 地図
■講師:岩城 真 先生
■主催:KPIマネジメント株式会社
■受講料: 12,960円(税込)
受講料は、事前のお振込みをお願いしております。
振込先は、申込後にご連絡いたします。
定員になり次第締め切ります。
■講師略歴
岩城 真
大学卒業後、重工業メーカーへ就職。本社管理部門に4年半在籍の後、産業機械部門の工場バイヤーとなり、
数百トンのプラント機械から手のひらサイズの機械部品まで中国製造委託を担当。中国の取引先は、従業員
1万人超の国有企業から従業員10人足らずのローカル個人企業までと、きわめて多彩かつ多数。
現在も中国の製造現場を飛び回るキャリア21年の現役バイヤー。
サーチナ社ポータルサイト中国情報局にコラム「誰も知らない中国調達の現実」を寄稿ほか、
リアルな中国調達情報を現場視点から発信。
配信中のメルマガ「中国調達とものづくりの現場から」は、読者数3000名を超える人気メルマガ。
※注:同業他社様のご参加は、お断りすることがあります。
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