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KPIマネジメント -KPI COMPANY-

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実施セミナー

中国工場の品質管理・品質問題でご苦労されている方のための特別セミナー!

「中国工場・品質管理セミナー」のご案内

ご要望の多い中国工場での品質管理セミナーを2つのセッションに分けて開催します。
セッション1で全体像を理解していただき、それを踏まえてセッション2で個別の内容を深堀します。
シリーズで受講していただくとより実践力が高まります。

セッション1
  「〜生産の3要素で捉える〜 中国工場の品質管理の問題点と対処法」

■日時:第1回 2012年3月17日(土) 14:00〜17:00 (13:40開場) 終了しました
      第2回 2012年4月21日(土) 14:00〜17:00 (13:40開場) 終了しました
      (第1回と第2回は同じ内容です。ご都合のよい方を受講ください。)
■場所:スリーマインド教育センター研修室 (表参道駅 徒歩5分)

セッション2
  「自社中国工場及び生産委託先工場での品質管理の改善と指導のポイント」
  〜異文化コミュニケーションについても学びます〜
   中国人とうまくコミュニケーションを取れいますか?

■日時:2012年6月2日(土) 13:00〜17:00 (12:40開場)
  定員になりました。ありがとうございました。終了しました。
■場所:スリーマインド教育センター研修室 (表参道駅 徒歩5分)

今回の「中国工場・品質管理セミナー」シリーズの狙い

中国に進出した日系企業の工場は、日本で生産していたときの品質を必ずと
言っていいほど再現できずに苦労しています。なぜでしょうか?

中国工場の生産現場に行くと様々な問題点に気が付きます。それら問題点の
現象は見えても、それが起きている要因はなかなかわかりません。
日本とは違う中国独特の要因が奥にあるのです。

セッション1では、
それを3Mという視点で、どこの中国工場でも起きる品質管理や品質問題の要因を浮かび上がらせました。
中国工場の品質問題を3Mの視点から原因を探り、その対応方法考えます。
従業員教育の進め方も日本とは違います。これについても学んでいただきます。

セッション2では、
自社工場の品質管理や品質改善を進めるときに押さえるべきポイントについて学びます。
また、外注先や生産委託先工場を指導するときのポイントについても学びます。
両者は共通している部分も多くありますが違いもあります。
特に、委託先指導の際の考え方や取組みのスタンスが重要ですので、よく理解していただきたいと思います。
加えて、中国工場で仕事をする上で絶対に必要な中国人とのコミュニケーションの取り方を中国事情とともに学びます。

この中国工場・品質管理セミナーは単に情報を提供するだけでなく、実践する力をつけていただく、
改善を進めるきっかけとしていただくことを目的としています。

今回セッション1と2では、中国工場・品質の問題点の全体像、そして個別の内容を網羅するので、
両方を受講していただくことでより高い実践力が身に付きます。

このセミナーで得られるもの
セッション1
・中国経験が浅い人、中国初心者の方
   →事前に中国や中国工場の知識が得られる
   →現地に行って、戸惑うことなく仕事が進められるようになります
・中国工場の問題点は何となくわかるが、それが明確になっていない
   →頭の中が整理でき、自社問題点が明確になります
・品質管理や改善を進めているが、今のこのやり方でよいのか不安である
   →問題点対処への考え方、進め方が確認でき不安を解消できる
   →その結果、問題点の解消・改善の進み方が早くなります

セッション2
・中国工場での品質管理の進め方や考え方が理解でき自信が得られます
・中国独特の要因を深堀します
   →要因を深堀することで的確な対策が取れるようになります
・外注先や生産委託先への品質管理/改善指導方法や考え方がわかり、指導の糸口が見つかります
・新規生産委託先の選定のポイントや工場チェックのポイントがわかります
・中国人の考え方がわからない、コミュニケーションがうまく取れない
  (中国人スタッフは、あなたのことを本当に信頼していますか?)
   →中国人の考え方を理解でき、うまくコミュニケーションが取れるようになる
   →それに伴い、仕事がスムーズに進むようになります

受講者の声
これまで実施したセミナーを受講された方からいただいたコメントをご紹介します。
スペースの関係上、一部の方のみのご紹介とさせていただきます。

セッション1受講の方
このセミナーで興味を持ったところ生産の3要素を切り口として品質管理を考えることです。
実感として、その通りだと思い、改善への注力の仕方を見直すきっかけとなりました。

(Y.Oさん)
設備の重要性についていろいろな不具合事例があることを知り、
これまでは人と材料には目がいっていたが設備の管理や使い方も重要であることが判った。
今回のセミナーは、色々な事例を詳しく説明いただきとても参考になりました。
(R.Aさん)
・自分が内心考えていた日本式社員教育が現在の中国で不可能に近いことがわかりました。
本当に参考になりました。帰国中にチャンスがあれば、又、参加したく存じます。
(H.Wさん)
・違う業種でも近い問題を抱えており、今回の講義で共通の解決策が感じ取れました。
最初は弊社に当てはまるか心配でしたが、参考にできることが沢山ありました。
(M.Hさん)

セッション1と2受講の方
・中国工場のみならず生産工場の基本を再認識できるよい機会となりました。
決意と覚悟があらたになりました。あきらめずに前進することを肝に銘じます。
(H.Fさん)
・一方的なセミナー形式ではなく、グループ討議を交えた内容で有意義に参加できました。
特に中国でのマナーは参考になりました。ビジネスを通して人間関係の大切さを学びました。
(H.Nさん)
・経験を踏まえた講義で非常にためになった。これから中国に出る人にとってもためになった。
(Y.Mさん)
・大企業でも中小企業でも同じ問題を抱えているんだなと思いました。これからの自分の考えや行動、進め方等
とても参考になりました。通訳との関係も大事であるとあらためて感じました。
(T.Yさん)

セミナー内容
セッション1
「〜生産の3要素で捉える〜 中国工場の品質管理の問題点と対処法」

T.中国工場・品質トラブル事例
   1.A社−人の問題
   2.B社−設備の問題
   3.C社−材料の問題
U.生産の3要素(3M)の面から品質問題を捉える
   1.人(Man)
    a.作業者
     ・定着させるには何が必要か
      ・作業に対する意思を高めるには
    b.管理者
     ・育成が重要-勝手には育たない
    c.経営層
      ・トップの姿勢、考え方で工場の行方が決まる
    d.日本人駐在員
     ・失敗率は高い
   2.設備・機械(Machine)
    a.日本と同じ設備なら大丈夫か
    b.ノウハウ伝承と維持・標準化
    c.教育のしくみ
   3.材料(Material)
    a.部材調達の変遷
    b.中国部材を使う側の問題点
    c.部材品質と対処法
    d.中国部材を使うためには社内の意識を変える
V. 中国人との接し方
    異文化コミュニケーションのさわり部分をお話します
     ・中国人スタッフは日本人を常に見ている

セッション2
「中国自社工場及び生産委託先工場での品質管理の改善と指導のポイント」
  〜異文化コミュニケーションについても学びます〜


T.中国自社工場の品質管理・品質改善で押えるべきポイント
   1.中国工場での品質管理の3つ歯車
   2.中国工場のABC
   3.中国工場は日本工場の鏡
   4.自社工場の問題点を本当にわかっているか
   5.課題解決の順序
      工場のレベルで順序は異なる
   6.課題解決の基本は日本と同じだが・・・
   7.中国工場の品質管理・改善の方法事例
    a.中国要因を深堀する
    b.フィードバックループを短くする
    c.中国人の面子を利用する
    d.評価の比率を変更
   8.顧客工場監査を有効に利用する
U.仕様書取交しで押えるべきポイント
   1.意識のずれを解消する
   2.あいまいな表現は誤解のもと
   3.当たり前のことも明文化する
   4.重要ポイントを明記する
   5.図面で生産可否を確かめる
   6.量産後の不良率を見る
V.生産委託先工場を見るとき・指導するときのポイント
   1.不良品を外に出さない仕組みを作る
   2.工場基本管理の徹底を図る
   3.不良対策を現場は理解しているのか
   4.購入品の品質を把握しているか
   5.生産数量が少ないものへの対応
   6.どこまで指導するか
   7.不具合対策書のチェックポイント
   8.工場監査での注意点
   9.新規取引先を見極めるポイント・チェック項目
W.中国事情を理解する(異文化コミュニケーション)
   1.中国人、中国企業を知る
    a.謝罪のない文化
    b.会社への帰属意識薄い
    c.日系企業に一流人材は来ない
     d.中国人に対する指示の出し方
    e.個人的なつながりを大事に
   2.中国で注意すべきこと、やってはいけないこと
    a.こんな日本人は嫌われる
    b.うまくいくコミュニケーションの取り方
    c.通訳の使い方

中国での業務経験豊富な講師がいろいろな事例を紹介しながら話をします。
貴社工場の真の問題点を見つけ、解決方法を探っていただきます。

セッション1,2ともに、このような方々を対象としています。
・これから、または将来中国工場に赴任又は出張する予定のある方
・中国工場に品質管理や技術指導で苦労されている方
・中国工場の品質や従業員の意識の低さに悩んでいる方
・これから中国展開を考えている製造業の方
中国進出して間もない製造業の方
・中国で部材調達をして、その品質管理や品質改善に苦労されている方

日時
セッション1
第1回 2012年3月17日(土) 14:00〜17:00 (13:40開場) 終了しました
第2回 2012年4月21日(土) 14:00〜17:00 (13:40開場) 終了しました
(第1回と第2回は同じ内容です。ご都合のよい方を受講ください。)

セッション2
  2012年6月2日(土) 13:00〜17:00 (12:40開場) 定員になりました。ありがとうございました。

場所:スリーマインド教育センター研修室 (表参道駅 徒歩5分)
       セッション1、2とも同じ会場での実施です。

講師:根本隆吉 (KPIマネジメント代表)

主催株式会社ビズソルネッツ

受講料:セッション1のみ受講の場合  10,000円
         セッション2のみ受講の場合  18,000円
         セッション1、2同時お申込みの場合 23,000円

         受講料は、事前のお振込みをお願いしております。
         振込先は、申込後にご連絡いたします。

受講特典
2万円相当の受講特典をご用意しました。
受講者の方の中国工場または中国業務で抱えている課題に関する個別相談(1回2時間)を無料でお受けいたします。
対面または電話、メールでの実施です。通常、対面ですと1時間1万円でお受けしているサービスです。

講師略歴
KPIマネジメント 代表 根本隆吉
電機系メーカーにおいて、技術部門、資材部門を経て香港・中国に駐在。
現地では、購入部材の品質管理責任者として、仕入先の部材の品質管理、品質改善指導
に奔走。延べ100社におよぶ中国工場の改善指導を実践してきた。
現在は、国内中小製造業の経営革新支援及び日系中国工場の品質管理体制構築、品質改
善指導を実践中。
経営士、東京都商工会専門エキスパート、GCS認定コーチ


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